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バックアップログの読み方と対策について

  • 公開 2011年2月7日 15時2分
  • 更新 2017年6月2日 11時50分

バックアップログの読み方と対策について

バックアップログの読み方とバックアップエラー発生時の対策について説明します。

LS500、LS500Bシリーズ

※画像はLS500シリーズです。

 

■システムログを表示する

  1. 設定画面でimage[環境設定] をクリックします。

    image

  2. [システムログ] をクリックします。
    image
  3. 左ペインの [バックアップログ] をクリックすると確認できます。
    image

■バックアップログの読み方

(ログの書式)

[日付] [時刻] [バックアップタスク名] starts to backup

[日付] [時刻] [バックアップタスク名] success

(ログ表示例)

2015-04-01 00.25.26: Immediate Job starts to backup

2015-04-01 00.25.27: Immediate Job backup success

2015-04-01 01.23.26: Immediate Job starts to backup

2015-04-01 01.23.28: Immediate Job backup success

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■バックアップログの読み方

-------- BEGIN BACKUP 2010/12/16 18:05:44*1 array1/share*2 -> TS-XHL123@usbdisk1*3 --------
building file list ...
174*4 files to consider
created directory /mnt/usbdisk1/_backups
./

~バックアップの実行リストが表示されます~

sent 24057*5 bytes received 3340*6 bytes 18264.67*7 bytes/sec
total size is 14847*8 speedup is 0.54*9
-------- END BACKUP 2010/12/16 18:05:45*10 array1/shrare*2 -> TS-XHL123@usbdisk1*3 --------

*1 バックアップ開始時間
*2 バックアップ元共有フォルダー
*3 バックアップ先共有フォルダー
*4 バックアップ対象ファイル数
*5 転送バイト数
バックアップ元からバックアップ先に対して送られた情報量です。転送された総容量に加え、バックアップ機能を制御するための情報が含まれます。
*6 受信バイト数
バックアップ先からバックアップ元に対して送られた情報量です。転送された総容量に加え、バックアップ機能を制御するための情報が含まれます。
*7 平均転送速度
バックアップ機能でバックアップ元から転送した1秒間の平均容量です。
*8 転送された総容量
バックアップ機能でバックアップ元のデータが転送した総容量です。
*9 転送効率
転送された総容量÷(転送バイト数+受信バイト数)で算出されます。
*10 バックアップ終了時間

■バックアップエラー発生時の対策

バックアップでエラーが発生した場合バックアップログ内を"error"や"code"で検索してエラー内容を確認してください。
以下エラーコード別の原因と対策です。
エラー
コード
内容 対応 表示例
Code 3 バックアップ時にバックアップ先に設定したUSBドライブが見つかりません。 バックアップ先に設定したUSBドライブが接続されているか確認してください。 rsync error: errors selecting input/output files, dirs (code 3) at main.c(634) [Receiver=3.1.0]
Can't write to backup destination(target disk is broken?).
Code 5 バックアップ先の共有フォルダーが見つかりません。 LANケーブルが外れていないか、同じネットワーク上のハブなどの機器の電源が切れていないか確認してください。 rsync error: error starting client-server protocol (code 5) at main.c(1504)
Code 10 バックアップ開始時にバックアップ元のLANケーブルが外されました。 バックアップ元のLANケーブルを接続しなおしてください。 rsync error: error in socket IO (code 10) at clientserver.c(128) [sender=3.1.0pre1]
バックアップ先がサブフォルダーのアクセス制限機能に対応していません。 タスクの設定で「サブフォルダーのアクセス制限設定を保持したままバックアップする」の選択を解除するか、機能に対応したバックアップ先に変更してください。
Code 11 バックアップ先のドライブの容量に空きがありません。 バックアップ先のドライブの容量を確認し、不要なファイルを削除するなどして容量を空けてください。 rsync error: error in file IO (code 11) at receiver.c(389) [receiver=3.1.0]
Code 12 バックアップ元と先で通信できません。 LANケーブルが外れていないか、同じネットワーク上のハブなどの機器の電源が切れていないか確認してください。 rsync error: error in rsync protocol data stream (code 12) at io.c(515)
バックアップ中に本製品の設定が変更されました。 バックアップ中に本製品の設定は変更しないでください。設定を変更すると、一時的に通信が切断されバックアップに失敗します。
Code 14
Code 22
メモリーが不足してバックアップが実行できませんでした。 バックアップ対象のファイル数を減らすか、バックアップタスクと同時にほかの機能を使用しないようにしてください。 ERROR: out of memory in flist_expand
rsync error: error allocating core memory buffers (code 22) at util.c(120) [sender=2.6.8]
rsync: fork failed in do_recv: Cannot allocate memory (12)
rsync error: error in IPC code (code 14) at main.c(655) [receiver=2.6.8]
Code 20 バックアップ中に通信が切断されました。 バックアップ中に本製品の設定は変更しないでください。設定を変更すると、一時的に通信が切断されバックアップに失敗します。
rsync error: received SIGINT, SIGTERM, or SIGHUP (code 20) at rsync.c(242)
Code 23 バックアップ対象ファイル、フォルダーに使用できない文字があります。 バックアップ対象ファイル、フォルダー名を使用できる文字に変更します。本製品で使用できない文字については、第3章の「共有フォルダーを作成する」をご参照ください。 rsync error: some files could not be transferred (code 23) at main.c(702)
バックアップ中にバックアップ対象のファイルが更新されました。 バックアップ中は、バックアップ対象のファイルを更新しないでください。更新したファイルがバックアップされず、バックアップに失敗します。
Code 23 4GB 以上のファイルがFAT32形式のUSBドライブにバックアップされました。 1つのファイルの容量を4GB未満にするか、USBドライブのフォーマット形式をFAT32 以外に変更します。本製品で使用できるUSBドライブのフォーマット形式については、第4章の「ドライブをフォーマットする」をご参照ください。 rsync error: some files could not be transferred (code 23) at main.c(702)
FAT32形式のUSBドライブにバックアップした後で、バックアップ元のファイル、フォルダー名の大文字小文字を変更しました。 バックアップ先にFAT32形式のUSBドライブを設定しているときは、バックアップ元のファイル、フォルダー名の大文字小文字を変更しないようにしてください。本製品で動作しているOSでは大文字小文字を区別しますが、FATでは大文字小文字が違う同名のファイル、フォルダーを区別しません。バックアップ先として安定的に運用するには、XFSまたはEXT3形式にフォーマットして使用することをおすすめします。
Code 24 バックアップ中にバックアップ対象のファイルが更新されました。 バックアップ中は、バックアップ対象のファイルを更新しないでください。更新したファイルがバックアップされず、バックアップに失敗します。 rsync warning: some files vanished before they could be transferred (code 24) at main.c
Code 30 バックアップ中にバックアップ元、バックアップ先のLANケーブルが外されました。 バックアップ元、バックアップ先のLANケーブルを接続しなおしてください。 rsync error: timeout in data send/receive (code 30) at io.c(195) [sender=3.1.0]
B14 本製品のメモリーが不足しています。 本製品を再起動してもう一度お試しください。 -
B101 バックアップ先が存在しません。 バックアップ先の製品の電源が入っているか、LANケーブルが接続されているか、バックアップ先のホスト名がバックアップ設定後に変更されていないか確認してください。 -
B102 設定画面で、バックアップ先に指定した共有フォルダーが共有フォルダー一覧画面に表示されるか、またバックアップ先に設定した共有フォルダーがバックアップ先として公開されているか確認してください。 -
B103 バックアップ元の共有フォルダーが存在しません。 設定画面で、バックアップ元に設定した共有フォルダーが共有フォルダー一覧画面に表示されるか確認してください。 -
B104 バックアップ先の共有フォルダーが存在しません。 設定画面で、バックアップ先に設定した共有フォルダーが共有フォルダー一覧画面に表示されるか確認してください。 -
B105 ドライブが認識されていません。 「usbdisk」フォルダーをバックアップ元または先に設定しているときは、設定画面の共有フォルダー一覧画面でそれぞれのフォルダーが表示されているかを確認してください。それ以外のフォルダーをバックアップ元、先に設定しているときは、ドライブが認識されているかを確認してください。 -
B106 USBドライブが対応していないフォーマット形式にフォーマットされています。 USBドライブを本製品が対応しているフォーマット形式にフォーマットしてください。履歴管理バックアップはFAT形式のドライブをバックアップ先に指定することはできません。 -
B107 デバイスファイル(/dev/nullなど)が存在しません。 本製品を再起動してもう一度お試しください。 -

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